概要
筋ジストロフィーなどの筋疾患によって上肢の筋力が低下した患者さんが、介助者の手を借りずに食事がとれるよう支援するシステムです。患者さんの残存機能 を活用するために、動かすことのできる部位を使って操作します。患者さんは症状に合ったユーザインタフェースを選択し,自動制御モードと手動制御モードを 使いながら食事を行います.
業績
- Yasuhisa Hasegawa, Saori Oura,
``Exoskeletal Meal Assistance System (EMAS II) for Progressive Muscle Dystrophy Patient",
ICORR International Conference on Rehabilitation Robotics,
pp. 725--730,2011, Zurich, Switzerland