JST AIP加速課題
胚培養士の能力接続による易しい顕微授精システム

研究代表者

    青山 忠義（名古屋大学 大学院工学研究科　准教授）

主たる共同研究者

    加藤 健治（国立長寿医療研究センター 健康長寿支援ロボットセンター　室長）

    高須 正規（岐阜大学 応用生物科学部　准教授）

研究概要

本研究では、さきがけ研究で開発したマクロ・ミクロ・インタフェースを発展させ、胚培養士に頼ることなく顕微授精を可能とする「易しい顕微授精システム」の開発を行います。これにより、生殖補助医療（不妊治療）への需要増加に伴い、大きな課題となっている胚培養士不足の解決が期待できます。また、前臨床試験として動物胚を用いた発生の評価も行い、開発技術の早期社会実装を目指します。

NEWS・成果報告

• 研究代表者 青山忠義 准教授のグループがROBOMECH2023にて、2件の発表を行いました。
• 研究代表者 青山忠義 准教授が Ubiquitous Robots (UR 2023)にて、Keynote Speechを行いました。
• 研究代表者 青山忠義 准教授が第62回日本生体医工学会大会にて、講演しました。
• 研究代表者 青山忠義 准教授が令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。
• 研究代表者 青山忠義 准教授グループの論文がIEEE Accessに掲載されました。
• 研究代表者 青山忠義 准教授のグループが第28回ロボティクスシンポジアにて、１件の発表を行いました。
• 研究代表者 青山忠義 准教授のグループが第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (SI2022)にて、１件の発表を行いました。
• 主たる共同研究者 加藤健治 室長が 3rd Joint ERCIM - JST Workshop にて、Invited Speakerとして講演しました。
• 研究代表者 青山忠義 准教授が 3rd Joint ERCIM - JST Workshop にて、Invited Speakerとして講演しました。